「初盆と新盆。意味の違いは?」
「何を準備すればいいの?」
このように迷われたことはありませんか。
こんにちは。東京都三鷹市で創業59年、7万5千件のお葬式をお手伝いしてきたAZUMA・東葬祭です。
この記事では、「初盆」と「新盆」の違いや意味、そしてその際に準備するものについて、わかりやすくご紹介します。お盆のご供養の準備をスムーズに進めるために、ぜひ参考になさってください。
「初盆」「新盆」の意味は同じ
「初盆(はつぼん/ういぼん)」も「新盆(にいぼん/しんぼん/あらぼん)」も、意味はまったく同じです。呼び方が地域によって異なるだけで、「亡くなって初めて迎えるお盆」を指します。
東日本では「新盆」、関西では「初盆」が一般的です。
いずれにせよ、ご家族や親しい方を亡くされたご遺族にとっては、初めてその方を迎える特別なお盆。心を込めてお迎えしたいものですね。
初盆・新盆の区切りは「四十九日」
新盆をいつとするかは、【お盆の時期に四十九日を終えているかどうか】で判断されます。
たとえば、7月13日からお盆を迎える地域(東京など)では、その日までに四十九日を終えていれば、その年の7月が新盆となります。逆に、まだ四十九日が明けていなければ、新盆は翌年になります。
8月にお盆を迎える地域では、8月13日がその基準日になります。
ただし、これはあくまで目安であり、明確な全国共通のルールがあるわけではありません。お寺の考え方や地域の風習、また、家族の負担を考えて「今年を新盆としましょう」となる場合もあります。
判断に迷うときは、お付き合いのあるお寺や葬儀社に相談されるのが安心です。
初盆・新盆で準備すべきものは?
新盆は、通常のお盆と比べてご親族やご縁のある方が訪問されることも多く、法要やおもてなしなどで忙しくなることが予想されます。そのため、お盆の前月くらいから少しずつ準備を始めると安心です。
準備するものは、基本的には通常のお盆と同様ですが、新盆の時だけ使用する特別なものもあります。
新盆のときだけ飾る「白提灯(白紋天)」
新盆に欠かせない飾りが、「白紋天(しろもんてん)」と呼ばれる白い提灯です。これは、初めて帰ってくる故人さまの霊が迷わずわが家へ戻れるよう、目印として飾るものです。
かつては玄関先や軒先に吊るすのが一般的でしたが、近年では住宅事情やご近所への配慮から、室内に飾る方が増えています。たとえばカーテンレールに吊るしたり、卓上に置ける小型の白提灯を選ぶなど、ライフスタイルに合わせた飾り方が主流になっています。
お盆飾り
白提灯以外の準備については、通常のお盆とほぼ共通です。
お盆には「盆棚(精霊棚)」飾ります。この祭壇には以下のようなものを並べます。
- お位牌
- お盆飾り(精霊馬、灯明、供物など)
- 供花や果物、お菓子
- お線香やろうそく
- 盆提灯(提灯を天井から吊るすが、行灯を両脇に置く)
最近ではマンションなど、仏間のない家に住む方も少なくありません。盆棚を飾れないという方は、仏壇のそばで、できる範囲のものを飾るとよいでしょう。
なお、新盆の法要を予定している場合は、早めにお寺さまや親族の予定を調整し、案内や引き物(返礼品)の手配なども済ませておくとスムーズです。
おわりに
「初盆」も「新盆」も、故人さまが旅立ってから初めて迎えるお盆という意味で、特別な意味をもっています。
呼び方や準備の仕方に多少の違いはありますが、大切なのは、故人を想い、ご先祖さまを迎える気持ちです。
東葬祭では、新盆・初盆の準備やご不明点についても、丁寧にサポートさせていただいております。どうぞお気軽にご相談ください。
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