みなさんのお宅には神棚はあるでしょうか?
近頃ではホームセンターの一角でも神棚が販売されていることもあり、大きさもデザインもいろいろです。
そもそも神棚はどこで買うものなのでしょうか?
神棚の購入、設置について調べてみましょう。
神棚を購入するには
神棚はネット通販でも売られています。
今やネットで買えないものはない時代です。ある意味、神棚も当たり前なのかもしれません。
購入する場所はどこでも構わないようです。
神棚を購入する時期
では、神棚はどのタイミングで購入するものなのでしょうか。
【神棚を設置、または新しくするとき】
・家を新築したとき
・結婚などで新生活を始めるとき
・厄年、年祝い(お宮参り、七五三、還暦、古希など)
・家が代替わりするとき
・悪いことが続いた時
・良いことが続いた時
・神棚を設置してからしばらく経ったとき(5年、10年、15年など)
お祭りする神様を決める
お祀りする神様によって神棚のデザインが変わってくる場合があります。
お祀りする神様を決めましょう。
【お祀りする神様】
・神 様 ・・・ 一般的な家庭でお祀りする神様
・お稲荷様 ・・・ 企業や商売をする家でお祀りする神様
・荒神(こうじん)様 ・・・台所などでお祀りする火の神様
・そのほか、個別の神様やいわれのある神様
設置する場所を決める
次に設置する場所を決めます。
設置場所は、家の中でも清浄でなるべく高い位置を選びます。
設置する場所を決め、そのサイズを測ります。
【設置する場所】
・清浄で高い位置。鴨居などの上、書棚などの家具の上など。
・南向きか東向きに設置します。
・設置場所を決めたら、横幅と奥行き、高さを測ります。
・すでにお札がある場合にはそのお札が収まるよう、そのサイズも測ります。
以上の点を踏まえて、専門の人に相談しながら神棚の種類やサイズを決めましょう。
大きければいいというわけではありませんので、家の環境に合ったお参りしやすいものを選びましょう。
設置にあたっては自分で置いても構いませんが、神主さんに来ていただけばより丁寧で良いですね。