親の最期をどう送るかは、多くの方にとって重要な問題です。特に、50歳を超えると、高齢となった親の葬儀について誰もが考えるものですが、日々忙しくしているあなたにとって、葬儀屋さん選びは大きな悩みの一つではないでしょうか。この記事では、失敗しない葬儀を希望しているあなたのために、葬儀屋さん選びのポイントを紹介します。
ステップ1.ネットで複数の葬儀社を比較する
葬儀社選びの最初のステップとして、インターネットで複数の葬儀社を比較することです。地域の葬儀社をリストアップし、それぞれのサービス内容や価格、評判を比較検討します。どこにどんな葬儀社があるかを把握できますし、葬儀社ごとに特色があるため、事前に情報を集めておくことで、後悔のない選択が可能になります。
ステップ2.対面の事前相談をする
もしも時間的な余裕があるなら、ぜひともしてほしいのが対面相談です。ネットや資料請求だけでは分からない大切な情報が、対面相談だと得られるからです。
具体的なサービス内容、葬儀の流れ、費用の見積もりを確認できますし、希望する葬儀会場の見学も可能です。これらに加えて、対面相談だとスタッフの対応を直接確認できます。
お葬式は究極の対人サービスだと言われますが、失敗しないお葬式には、そこに携わる葬儀社スタッフの品質が必要不可欠となります。身なり、服装、話し方や立ち居振る舞いに加えて、相談の中で豊富な経験や知識を感じられるかなど、対面相談をすることで、その葬儀社の信頼度を直にジャッジできます。
お葬式はいつやって来るか分かりませんので、すべての方が対面の事前相談ができるとは限りませんが、可能な限り一度葬儀社のスタッフと直にお話しすることをおすすめいたします。
ステップ3.葬儀社との“相性”を図る
ネットや資料請求、そして対面の事前相談などで、葬儀社のよしあしを見極めますが、この時に、直感的に感じた“相性”がものすごく大切になってきます。
さきほども申したように、お葬式は究極の対人サービスですから、つつがなく葬儀を進行してくれることに加えて、スタッフと想いを通わせることが満足度の向上に大きくつながるからです。
「なんとなく、この人は憎めない」
「なんとなく、この人とは水が合わない」
葬儀社の実績や見積もり費用なども大切ですが、同じくらいにこのようなスタッフに対する直感的な印象、自身との相性をも図りましょう。
葬儀屋さん選びは、親を送るための大切な一歩です。慌てず、じっくりと複数の葬儀社を比較し、事前相談を行い、最も信頼できる葬儀社と相性が良いと感じるところを選びましょう。故人を偲びながら、心に残る葬儀を行うために、ぜひこれらのポイントを参考にしてください。
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