後悔しない葬儀にするために お金を掛けたい費用ベスト5

お葬式は大切な方との最後のお別れの時間です。費用を安く抑えつつ、後悔なく納得のいく葬儀で故人を送り出したいものです。
この記事では、多少の出費はかさむものの、「ここでお金をかけることで満足度がグッと上がる」という、お金を掛けたい費用ベスト5をご紹介いたします。

第5位  カメラマンによる写真撮影

カメラマンが葬儀の模様を撮影し、アルバムにまとめてくれます。
家族や親族が自身のカメラやスマートフォンで撮影しても構いませんが、撮影のために式場内を歩き回るのは気が引けますし、故人とのお別れに集中できないという側面もあります。
カメラマンを手配することで、写真を撮らなくちゃいけないという緊張から解放されますし、プロの手によるクオリティの高い写真が残ります。

第4位 オリジナル会葬礼状

オリジナル会葬礼状が人気です。参列者の心を打つ鮮やかなデザインと、何より故人の人柄や遺族の想いの詰まった文面がその理由です。
従来の会葬礼状は、定型文だけが綴られた味気ないものでしたが、オリジナル会葬礼状にすることで、温かみのあるお手紙として参列者に感謝を伝えられます。

第3位 エンバーミング

エンバーミング技術により、ご遺体の状態を約2週間保つことができ、生前の姿と変わらないままの故人とお別れができます。
エンバーマーと呼ばれるライセンスを持った技術者がご遺体をきれいにし、髪やお顔を整えます。そして何より、全身の血液を排出し防腐剤を注入することで、ご遺体の腐敗を防止します。
アメリカでは主流となっているエンバーミングですが、日本での普及はこれからだと思われます。

第2位 湯灌・ラストメイク

湯灌とはご遺体を清めることです。家族だけで行う「古式湯灌」は、清浄綿などで故人の肌を拭き清めましたが、湯灌師を手配することで、より本格的な湯灌ができます。
専用の浴槽を持ち込み、シャワーを流して全身くまなくきれいにします。その後、プロの手によるラストメイクで、故人を生前同様の美しい姿にしてくれます。
きれいさっぱりになったお姿に、「闘病でお風呂に入れなかった」「やつれていた」と、辛い想いをされていたご遺族の心も洗われる、おすすめのオプションです。

第1位 花祭壇

葬儀を象徴するものはやはり祭壇です。故人を送り出す空間を時に厳かに、時に鮮やかに形作ってくれます。
かつては古来から行われていた葬列というしきたりを形にした「白木祭壇」が主流でしたが、最近は生きたお花をふんだんにつかった花祭壇が人気です。
一本一本をプロのスタッフが挿していくので、アレンジも自由。故人らしい祭壇にすることで、より満足のいくお葬式になるものと思われます。

私たちAZUMA葬祭は、葬儀や仏事のプロフェッショナルです。お葬式全般について、不安に思うことや分からないことなどがございましたら、こちらのお申込みフォームから、お気軽にお問い合わせください。

お申し込みフォームはこちら
お電話:0120-66-5940(24時間・365日)

関連記事

  1. 会社の人などの場合、通夜と告別式どちらへ行くのがいいのでしょうか?

  2. 正喪服・準喪服・略喪服とは

  3. 春に合わせたお悔やみの料理やお供え物

  4. 先祖供養と祭りについて

  5. お墓で節税!? 縁起でもない! なんて言っていられないお墓の生前購入

  6. 大往生とはどういう意味か?何歳からですか?

カテゴリー

  1. 火葬炉の最上等、特別室、特別殯館の違いは

    2024.04.24

  2. 「終活勉強会&事前相談会」を出張で行っております

    2024.04.22

  3. 2024年5月12日(日)/18日(土)-もしも講座・事前相談会を開催(参加無…

    2024.04.22

  4. 実際の葬儀事例=見積り書の紹介-IH様

    2024.04.20

  5. 神棚って自分で作れるって本当?

    2024.04.20

  6. 喪主を頼める人がいない。死後事務委任契約とは

    2024.04.10

  7. ナースの方から「ここにこのまま体を置いておけないので運んでくれ…

    2024.04.10

  1. 宗教・宗派がわからないときの調べ方

    2018.05.29

  2. 海外旅行先で、不慮の事故で死亡したらどうしたらいいの?

    2018.05.29

  3. 神道のお葬式でお願いするのは、神主さん? 宮司さん? どっち?

    2018.05.29

  4. 意外と知らないお布施のマナー 包み方・金額・タイミング

    2018.03.02

  5. 失敗しない日本でのイスラム教徒の葬儀

    2018.02.23

  6. 孤独死・孤立死で困らないための準備とは? 障がいを抱えた子ども…

    2018.02.01